社長メッセージ

社長

選ばれるメディアであり続けるために

BS朝日は2025年12月に開局25周年を迎えました。これまで諸先輩方が努力を重ね、信頼されるメディアとして成長してきました。その結果、視聴率はトップクラスを維持しています。

私たちの強みは趣味嗜好に特化したコンテンツです。山登り、魚、ゴルフ、園芸、サウナなどBSならではの専門性の高い番組を制作しており、オリジナル番組も増えてきました。そこから派生するトークイベントやコンサート、物販などの新しいチャレンジを活発に行っていることも特色です。そして、それが人と人をつないでコミュニティを育てていくと信じています。

メディアを取り巻く環境の変化が激しい今、私たちの役割は視聴者やアドバタイザーの方々と真面目に向き合い、良いコンテンツを作り続けることです。視聴者に選ばれるメディアであり続けるためのベースとなるのが「信頼」です。安心して視聴でき、役に立つ情報を誠実に提供し続けることが重要だと考えています。

本当の“働きやすさ”を目指して

コロナ禍を経てオフィスが移転したのを機に、社員同士のコミュニケーションが取りやすい開放的な環境を整備しました。フリーアドレス制や、リモートワークと出社を組み合わせた柔軟なワークスタイルを取り入れています。しかし、本当の意味での働きやすさとは「心理的安全性」だと考えています。上司や同僚と意見を交わしやすく、失敗や悩みを相談してもきちんとフォローし合える人間関係こそが重要であり、社内で力を入れて取り組んでいるテーマです。

日常業務においてはAIの活用で業務の効率化を図っています。そこで生まれた時間をクリエイティブな発想や新しい挑戦に向けられるような新しいサイクルも始まっています。社員の成長を後押しする研修制度には資格取得や大学院への留学を支援する制度もあります。スキルアップにとどまらず、学びを通じて社外の人脈を作り、それが会社での活躍につながるという良い循環も生まれており、意欲的な社員の背中を積極的に押しています。また、会社の規模が大きすぎない、小さな組織だからこその一体感もあります。現場の意見が経営に届きやすく、スピーディーな意思決定ができることも大きな強みです。

心が豊かでワクワクするような世界を創出

2026年4月、変化の激しい時代において、社員一人ひとりが迷ったときの拠り所となるようにパーパス『「やってみたい!」を応援し、「好き」が広がる世界をつくる』を策定しました。キャッチフレーズは『さあ、やってみよう!』です。私たちは、情報コンテンツやコミュニティを通じて、興味のきっかけである「ワクワク」を生み出し、「好き」をひろげ、「やってみる」までを応援する、そんな存在でありたいと考えています。

パーパスの策定には1年近くの時間をかけています。経営層が一方的に決めたのではなく全社を巻き込んで検討してきました。全社員にアンケートを実施し、そのうえでヒアリングをするなど丁寧に作業を進め、それらを元に経営層による合宿で議論を重ねました。私たちの姿勢をシンプルで誰でも分かりやすい言葉で表した、ぴったりのパーパスになったと思っています。

未来を信じる力が時代を切り拓く

現在、放送業界は大きな変革期を迎えています。その中でテレビや放送の未来を信じて、社会の変化を楽しみながらチャレンジできる若い力を大歓迎します。

私たちが提供するコンテンツやビジネスの根本にあるのは「信頼」です。ですから、誠実さや真面目さを持っていることも大切です。学生のうちから人とのつながりを大切にし、誠実に向き合って信頼を築く経験を積んでほしいと思います。

多様性の時代において働き方や生き方は人それぞれですが、拠り所となる大切なものを共有し、未来を信じて頑張ることができる若い方たちと、これからのBS朝日を創っていきたいと願っています。

2026年4月1日

代表取締役社長

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